今回は「青」のもつ魅力とインテリアへの活用法についてごしょうかいしていきます。
個人的に僕が大好きな色が「青」です。
私服もほとんど青系の色で揃っています。
海の青、空の青…自然にはたくさんの青があふれますが、青にはどんな魅力があるのでしょうか?
前回は差し色としての「赤」についてご紹介しました。
青がもたらす効果
- 集中力を高める
- リラックス効果があり気持ちが落ち着く
- 睡眠を促してくれる
- 食欲を抑える
興奮をもたらす赤とは対照的に鎮静効果が青にはあるようです。
夏には最適の「青」
青などの寒色系の色は体感温度を約3度下げると言われています。
夏場に青や水色のファッションが増えるのはそのためです。
反対に、冬場は寒く感じるのでご注意くださいね。
どんなインテリアに合うのか?
先ほどの「青」がもたらす効果を見ていくと「落ち着きをもたらす、睡眠を促す
」とあることから「寝室」に使用すると効果的です。
全体的に青い部屋にするのも良いですが、寝室全部を青色にしてしまうと冬場に寒く感じてしまいます。
季節によって変えられるシーツや布団カバー・枕カバーなどに青い色を使うと良い睡眠も得られるでしょう。
青を使わない方が良い部屋
反対に青を使わない方が良い部屋として「キッチン」や「ダイニング」があります。
なぜかというと、「青」は食欲を抑える色です。
思い浮かべてみてください。
おいしそうな食べ物を想像しましょう…。
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その中に青い色の食べ物はありましたか?
無かったですよね?
そうなんです。
青い色は、あまり美味しそうに見えないんです。
食卓や台所が青い色で囲まれているとせっかくの料理も美味しそうに見えません。
ご注意くださいね!
まとめ
青はリラックスをもたらす色です。
しかも、暑くなる季節には欠かせない色となりそうですね。
ゆっくり眠れて、涼感を得られる。
夏場の寝室には最適な色です。
しかしながら、使い方を間違うと寒々しくなってしまったり、料理が美味しく見えなかったり。
上手に使って快適に過ごしましょう!
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