あなたのお部屋にラグは敷いていますか?
ラグには素材がたくさんありますが
今回は代表的な素材についてご紹介します。
実は、生活の中にはラグ(絨毯)が
たくさん敷いている場面があるんです。
会社やビルの中には、土足でも踏めるような
カーペットが敷き詰めてあります。
ファミレスでも敷いている店がありますし、
高級ホテルなんかはフッカフカの絨毯が
敷き詰められてますよね?
でも、場所によってフカフカだったり
ペッタンコだったりするのはなぜでしょうか?
答えは「素材」にありました。
もくじ(タッチすると移動します)
弱いが安価な化学繊維ラグ
化学繊維とは
「ポリエステル」や「ナイロン」のこと。
- 摩擦に強い
- お手軽な価格
- カラーバリエーションが豊富
以上が、化学繊維が選ばれる理由です。
会社やファミレスに敷いている
絨毯にあまりフカフカ感は感じないですが
大きな面積に敷いても費用は少なくすみますし
多数の人が踏んでも、磨耗しづらいんです。
だから、会社などで選ばれるんですね。

しかし、デメリットもあります。
それは、
汚れが一度つくと落ちにくいこと。
こればっかりは値段の高いラグを
選んでも同じで、汚れは落ちません…。
化学繊維のラグは、
汚れたら買い換えるものと割り切って
多彩な色使いや毛足の長さを楽しみましょう
汚れる前提でナイロンのラグを
使ってますwww
高価だがフッカフカのウール素材
ウールは羊毛。天然繊維です。
特徴として
- 天然素材のため、高価
- フカフカで強い
- 汚れがつきにくい
- 汚れが落としやすい
といった点があります。

何と言っても踏み心地がフカフカです。
ホテルなど、高級感を重要視する場所では
必ずと言っていいほどウールの絨毯が
敷き詰められていますよ。
ウールには自浄作用があります。
汚れがついた部分は遊び毛となって
少しづつ取れていくんです。
人が遊び毛を見つけると掃除しようと
思います。ついでに絨毯の上の汚れも
掃除ができてしまいます。
結果的に
いつも綺麗に保つことができるのが
ウールのラグの良いところです!
実は蒸れない素材なので暑くありません
まとめ
大きく分けると化学繊維と天然繊維に
分けることができます。

化学繊維は
買い替えを前提として季節に合わせて
気軽に変えることができます。
天然繊維(ウール)は
長持ちしますが高価です。
綺麗さとフカフカが長続きします。
ご家庭の状況に合わせて
素材を選んでみるのも良いと思いますよw
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