世界は色であふれています。
あなたは毎日をどんな色と過ごしますか?
お部屋の印象は色合いによって大きく変わります。
生活感のないモノクロのモダンなお部屋、木の温もりのあるナチュラル色でまとめたお部屋、あなたはどんな色と過ごしますか?
今回は色によって、こんなに雰囲気が変わる!ということを写真付きでご紹介します。
色によって気持ちも変わる
色は人の心や体に多大な効果をもたらします。
実は、色は目で見る視覚だけではなく肌でも感じているのです。(ライトトーナス値)。
目隠しをしても「赤」の近くでは興奮し「青」の近くではリラックスするそうです。
目で見えるだけでなく、体で感じる色の効果。
長い時間を過ごすお部屋の中をどんな色で過ごしたいですか?
では、色によって心理的にどんな効果をもたらすのか。
どんな雰囲気になるのかを検証します。
アースカラーの部屋
アースカラーとは地球に存在する色。つまり、自然の色です。
例えば、緑やベージュ系の色がそれにあたります。
グリーンの部屋

「緑」はバランスの取れた色です。(赤と青の真ん中の色)
「緑」は自然の色。心身ともにリラックスできる色です。
見る人に安らぎを与え、落ち着きや安らぎをもたらす効果があります。
ベージュの部屋

ベージュは人間が本能的に一番リラックスする色と言われます。
ベージュなどの茶系はインテリアに非常に取り入れやすい色です。
他の色とも相性が良いため、基本をベージュ系の色にして差し色に緑や赤を持ってくるなどのアレンジがしやすい色です。
ただし、茶系だけのお部屋は個性の弱い色合いにもなりやすいので注意しましょう。
ブルーの部屋

青は心身の興奮を鎮め、落ち着きをもたらし冷静に判断できる色です。
また、「青」は脈拍や呼吸を落ち着かせる効果がありますので、特に寝室に向いています。
強いカラーの部屋
ブラックの部屋

今までの色と比べ、冷たい印象になります。
全体的に黒や白でまとめ、アクセントに赤や黄色など、あなたの好きな色を入れることができます。
無彩色と言われる色のため、他の色を組み合わせやすいのが特徴です。
レッドの部屋

赤は人間がもっとも興奮する色です。
やる気が欲しい時、元気が欲しい時に赤色を用いると絶大な効果をもたらします。
しかし、インテリアでは落ち着きたい部屋には全く向きません。
あなたがお部屋でゆっくりとリラックスして過ごしたいのであれば避けましょう。
まとめ:色であなたの生活が変わる
まとめる色によってお部屋の印象がものすごく変わるということをご理解いただけたと思います。
こんな部屋にしたいな〜という理想をお持ちならば、それを目指すのも良いでしょう。
しかし、ソファなど大きな家具は一度買うと簡単に買い換えられないので十分に検討して購入しましょうね!
あなたのお部屋があなたの理想に近づくことを祈っています。
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