あなたは紫(パープル)の持つ神秘をご存じでしょうか?
インテリアに使うには上級者向けの紫を使うためにはどうすればよいのでしょうか。
インテリアを構成する色として敬遠されがちな「紫」ですが、なぜ、敬遠されるのでしょうか?
一体どう使えば差し色としてまとまるのか、調べてみました。
紫色がもたらす効果
紫という色にはこんな効果があります。
- 感性を豊かにする
- 性的な印象を与える
- 心と体の回復させる
- 優雅・高貴なイメージ
その昔、聖徳太子が定めた冠位十二階の制度で一番エラい人がかぶる帽子の色が「紫」でした。
大昔から「紫」は特別な色として認識されていたのですね。
紫が映えるインテリア
紫には高貴な印象がありますがそれをインテリアに活かすにはどうすれば良いでしょう?
やはり、差し色(アクセント)としてインテリアに取り入れるのが良いです。
なぜなら、部屋全体を紫で覆ってしまうとややエロい印象になってしまいます。
白や黒をベースカラーとした部屋にアクセントとして紫を差し色に使うとエレガントなイメージが引き立ちます。
茶色ベースのお部屋も紫が引き立ちますね!
新婚さんいらっしゃい?
部屋全体を紫で覆うとエロいイメージになってしまうと言いましたが、それを逆手に取ると「寝室」に紫色を多めに取り入れると妖艶なイメージをもたらします。
つまり、エロい寝室になりますね…。
新婚のご家庭や、夫婦仲が冷え切っているご家庭には良いのかもしれません(笑
しかし、それだけでなく紫には心身ともに回復を促す効果もあります。
まとめ
部屋全体のベースカラーを紫に統一するのはできるだけ避けましょう。
なぜなら、落ち着かないからです。
特に、友達や特別な異性を部屋に呼ぶ場合、エロさというか、あなたの欲求不満が滲み出てドン引きされてしまう可能性大です。
あくまでも、部屋のアクセントカラーとして全体の10%程度の割合に抑えることが「紫」の良さを引き立たせると考えます。
結果的に、オシャレにまとまるでしょう。
上手に使えば、紫という色以上にオシャレな色はありません。
あなたの部屋でも素敵インテリアを目指しましょう!
他にも赤いアクセントや青いアクセントを使ったお部屋の作り方もご紹介しております。
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