賃貸の壁に開けた穴を直したい。
見た目の悪いネジ穴を補修したい。
今回は、我が家の壁に開いたネジ穴がみっともなかったのでクロス補修キットで補修してみました。
壁フックが取れてしまった
帰宅後のバッグや袋を一時的にかけておく為のフックが欲しいという
奥さんの要望で、キッチン横の壁に100均のフックをつけてました。
石膏ボードなので芯材らしいものがなく、いつかは取れるだろうと予測はしていました。
そして、取れました。
バッグの重みに耐えかね、ボソッと取れました。

右の穴は、その前に取れた時の穴です。
さすがに穴が開きすぎて見苦しいので穴を埋めて補修することにしたんです(汗
クロス補修キットを使ってみた

今回使用したのはコチラ。
とあるホームセンターで購入しました。
楽天で探したらレビューが良さそうだったのでコレにしました!
①余分な壁紙をカット

はみ出している部分の壁紙をハサミで切りました。
壁紙は多少残っているくらいが良いです。(最後に誤魔化せるので)
僕は壁紙を綺麗に切りすぎて後悔しました(汗
②補修剤を流し込む

穴の中に補修剤を入れていきます。
この時の補修剤は木工用ボンドのような粘り気のある液体でした。
染み込んでいるせいなのか流し込んでから、少し経つと溢れていた液体が減っていたので、その都度足していきます。
5分ごとに3回ほど繰り返しました。
③備付のスポンジで平らにする
染み込まないようになるまで補修剤を埋めたらスポンジで壁紙と平らになるように溢れた補修剤を拭き取ります。

拭き取るのにコツはいりませんでした。
補修剤のあまりを取ろうとすれば勝手に平らになっているという便利さ!
拭き取ったあとがコチラ↓

壁紙を綺麗に切りすぎたせいで逆に白い液体が目立つハメに…。
少しでも壁紙の余りが穴の周りにあればこの時に、もっと余り部分をを穴にグネグネねじ込んで壁紙っぽくできたはず…。
④最後にドライヤーで乾かす
補修剤での穴埋めが終わったら最後にドライヤーで乾かします。
壁紙の凸凹も表現できるようなのですがうまくいかず…。
こんな出来になりましたw

立った位置から見てみると穴がどこにあるか探さないと見つけられないほどの出来です!

なかなか良いじゃない!
まとめ
たった20分ほどで4つあった穴が埋まりました!
手順通り進めていけば何も困ることはなかったですし、ドライヤーとハサミ以外は補修キットしか使用していません。
色付けもできるようなので色つきの壁紙でも使えますね!
こんなに簡単にできるとは思ってなかったので、穴が開いて見た目が悪いと思っているあなたにも是非オススメです!
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