我が家にはダークブラウンの家具でまとめた部屋が一つあります。
建具はナチュラル色なんですが合わないことはないってことで放置してました。
しかし「もっとマッチングさせたい!」ということで、建具(扉)にリメイクシートを貼ってみました!!
これが

これに!

どのように変わっていったのかをご紹介していきます。
準備するもの
- 壁紙シート
- カッター
- プラスドライバー
- タオル
以上のものを用意しましょう。
できれば二人で作業した方が簡単で早く仕上がりますが、一人でもできます。
賃貸物件で張り替える方は自己責任でお願いします。
では作業開始!
まずは扉に付いてる部品を外す
ドアノブやドアの下に付いているストッパーなどシートを貼る際に邪魔になるものを外してドアに突起物が無いようにしましょう。


ドアノブを外す方法はまたの機会に詳しく説明しますね!
実際に貼っていきます
ドアがフラットになったら、実際に扉に貼っていきましょう。
シートを切る
まずはロール状になっているシートを大まかにドアの大きさに切ります。
ドアの大きさを測ってもいいですし、マスキングテープなどで仮止めをしておおよその大きさに切っても良いです。
この時、丁度の大きさに切ってはダメ!
必ず上下に5センチ程度の余白を設けて切りましょう。
シートを上から貼る
扉の上からシートを貼っていきます。

今回はシートが使い始めで端がまっすぐでしたので、扉の上端と右端に合わせて貼り始めました。
シートの途中から使い際は、扉の少し上から余るように貼り付けていきます。
5センチほど余裕を持って切るのはそのためです。
空気を抜きながらゆっくりと
貼り始めたら、シート内部に空気が溜まって気泡にならないように貼っていく方向へタオルで空気を抜きながら貼っていきましょう。

ゆっくりと焦らず貼ることが大事です。
たとえ空気が入ってもすぐに気付くことができれば、少し剥がしてやり直すことができます。
全部貼った後で気泡部分を針やカッターで切って空気を抜くことはできますが、時間が経つとそこから浮いてきたり見栄えも良く無いです。
最初から気泡が入らないように仕上げるのがベストですね!
それから、空気は上から下に向かってタオルで擦りましょう。
左右にタオルを動かすとシート自身が横に伸びてしまう可能性があります。
左右に伸びてしまうと後で縮んで下の扉が出てきてしまうこともあります。
とはいえそこまで神経質にならなくてもいいですけどね(汗
余った部分を切っていく
無事に扉へ貼り終えた後は上下左右の余ったシートを切り落とします。
ここで僕的に失敗だったのが、最初に扉の右端に合わせたこと。
最後に扉の左側にシートの余り部分が出てきてしまいました。

僕は右利きです。
最後に切ろうとすると左手でカッターを使うことになり、非常にやりづらい…泣
ここで奥さんの登場!!
たまたまですけど、奥さんが左利きだったので切ってくれました笑
普段は不器用だからと助手に徹してくれるのですが、今回ばかりは神の左手!!

皆さんもご注意ください。汗
ドアノブがくる位置も切り抜きます。

これは右手で出来た。
ドアの部品を取り付ける
貼って余白を切り終えたら、最初に外したドアの部品を取り付けましょう。

ドアノブやドアストッパーを元通りに取り付けていきます。
完成!!
部品を取り付け終えて、一歩離れて見ると今まで見たことないドアがそこに出来上がってます。

ここまでの時間は約40分ほど。
1時間以上かかると思いましたが意外と簡単に出来ました!
ナチュラル色がくすんだ木の色になったことでダークブラウンの家具ともマッチするようになりました。
これに味を占めた奥さんは「家じゅうの扉貼り替えようぜ!」と意気込んでますが、それはまた気が向いたらやろうねってことで逃げてます…笑
この方法で壁紙をレンガ風にアレンジしてもオシャレになるかなと思いました。
最近では賃貸のお部屋に貼ることもできる壁紙シートも販売されてますので新たな部屋づくりを楽しんでみてはいかがでしょうか?
ちなみに、今回はこちらのお店で購入しました。
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