リビングルームにソファをコーディネートした後は、一緒に使うリビングテーブルも合わせたくなります。
しかし、レイアウトによってスペースや色合いなど考えた時にリビングテーブルが必要かどうか迷う方もいるのではないでしょうか?
結論:リビングテーブルは邪魔なら置かなくていい
置いて邪魔になったという声も非常に多いのが「リビングテーブル」です。
今回は、そんなリビングテーブルを置くメリット・デメリットをご紹介します。
リビングテーブルの用途を再確認

リビングテーブルのメリットは、『快適な生活』の手助けをしてくれることです。
リビングテーブルはその名のとおり、リビングに置くテーブルを指します。ソファと合わせて使うパターンが多く、一般的なリビングテーブルは高さ38㎝〜45㎝程度。
横幅は90㎝〜120㎝と作られており、サイズバリエーションは豊富です。※横幅はもっと小さいものもあります。
リビングテーブルの用途は
- 食事やティータイムを過ごすスペース
- デスクワークなどの作業スペース
として主にソファの前に置いて使われます。
いわゆる「ちゃぶ台」をオシャレに言った感じですね笑
このように、リビングテーブルはその人の生活環境によって『快適な生活』の手助けをしてくれる家具ともいえます。

リビングテーブルが無ければお部屋が広々!
リビングテーブルのデメリットは場所(部屋のスペース)を使ってしまうことです。
当たり前のことですが、テーブルを置かなければ部屋を広く使えます。
リビングテーブルはソファ前に配置するしかないので、模様替えがしづらい家具の一つです。

もちろん、テーブルを置かなければその分部屋を広く使えます。
ワンルームの間取りや大きめのTVボードが設置されている場合は、部屋を圧迫してしまうのでリビングテーブルが不要とも捉えることができます。
また、ダイニングテーブルを置いている間取りだと、食事や作業はダイニングテーブルでできてしまうのでリビングテーブルを置く必要が無くなります。
ソファ前からリビングテーブルがなくなるとかなり広々とスペースが空きます。
インテリア的な見た目のため、なんとなく店員さんに勧められたから、という理由であれば「置かない選択もアリ」です!

家具って高いのに買ってしまってから後悔しても取り返しがつかないですもんね。。。
すでにリビングテーブルの置き場に困っているという声もたくさん聞きました泣
絶対に置かないと生活できない、という事情がなければ置かなくても大丈夫ですよ!
サイドテーブルという選択肢
リビングテーブルを置きたいけど、スペース的に設置が難しい場合は、コンパクトサイズの『サイドテーブル』を置くのをおすすめします。
やっぱり、リビングルームには「ソファとテーブルのある暮らし」に憧れがありますよね?
そして、暮らしの中で睡眠時以外はリビングで過ごす時間が長いと思われます。
テーブルがあれば何かと便利になるケースがやっぱり多いのです。でも「部屋のスペースが厳しい…」という人にはサイドテーブルをおすすめします。
サイドテーブルとは、ソファの横に置く目的で作られた簡易テーブルを指します。

サイズの横幅は60㎝〜90㎝程度。
正方形または円形のデザインが多いのが特徴です。
コンパクトなサイドなので部屋に圧迫感を与えず、簡単な軽食やティータイムにも丁度良く使えるなど利便性に優れています。
リビングテーブルとしてもサイドテーブルとしても2WAYで使える、ちょっと便利そうなサイドテーブルも販売されています。
ご自宅のソファの下にスペースがあれば、サイドテーブルの土台を滑り込ませることができるのでスペースの有効活用ができますよ。
まとめ

リビングテーブルのメリットとデメリットをご紹介しました。ここで、もう一度おさらいしましょう。
リビングテーブルの用途は
- 食事スペースとして
- 作業スペースとして
使うことができます。
でも、ダイニングテーブルが既にお部屋にあるという場合はリビングテーブルを無理に置く必要はありません。
なぜなら、ダイニングテーブルでも食事と作業ができます。
リビングテーブルを置かない分、ソファ前のスペースが大きく広がります。ゴロンと寝転ぶことだってできますね。
また、
- リビングテーブルを置きたいけどスペースがない
- ソファ前は広く使いたい
という場合には、サイドテーブルをお勧めします。
作業スペースとしては難しいですが、簡単な食事や読みかけの本、リモコンなどを置くことができるので非常に使い勝手がいいです。
僕は、リビングテーブルを置くくらいならサイドテーブルを買って、お部屋を少しでも広く使った方が良いと思っています。
ものを置くスペースができてしまうと、郵便ポストから取ってきたばかりの出前のメニューを置きっぱなしにしてしまうんですよね。。。
すると生活感丸出しのインテリアになってしまいます。
関連記事→すっきりと見せる!生活感のないインテリア部屋の作り方
あなたのお部屋のスペースを考えながら、最適なチョイスのために参考にしていただける幸いです!
ステキなリビングルームにして快適な生活を過ごしましょう。