あなたは生き残れますか?
地震や火事、台風、水害などの災害が起こって自分の家にいることができなくなった時、または自分の家に取り残された時、火や電気が使えず、ライフラインの途絶えた状況で救助が来るまでの数日間をあなたは生き残ることができますか?
災害があった時に、離れ離れになった家族は本当に生き残ることができますか?
旦那さんと別々の時にあなただけで我が子を守れますか?
今これを読んでいる次の瞬間に大地震が起こるかもしれません。そのような環境である日本であなたは過ごしていることをもう一度自覚してください。災害時にあなたと大切な家族を守るために平和な今のうちからできる準備と対策をしましょう。

自分には関係ないことですか?
僕は幸いなことに近年の大震災や水害などの大災害を経験したことはありません。もしかしたら、これを読んでいただいているあなたと同じ環境かもしれないですね。大変だった、死ぬかと思った、ひどい状況だったなど、テレビの特集や実際に被災した方から話を聞いてもどこか他人事のように思っていました。自分には関係ない、と。
でも、被災した人も自分が死ぬ思いをするまでは他人事だと思っていたそうです(熊本地震で被災した友人3人に聞きました)。
平和ボケとも言えるかもしれません。私もその話を聞いた今でもどこか自分には関係ないと思ってしまっています。でも、災害が起こってから絶対に後悔すると思って防災グッズを揃えました。
もし、自分が被災した時に「あの話を聞いて準備しとけば良かったなぁ…」と後悔しながら瓦礫の中で終わることは絶対にしたくありません。「家族を守れたかもしれないなぁ…」と後悔することだけは絶対にしたくありません。今できることだけは今しておきたいと思いました。
あなたもそう思いませんか?

災害対策は何をすれば良いのか
災害が起こってから絶対に後悔しないように対策と準備をしています。
ここでいう私の想定する後悔は以下の通り。
- 自分の命を守れないこと
- 災害時に一緒にいる妻、息子の命を守れないこと
- 災害時に仕事などで場所が離れた妻、息子を守れないこと
もちろん、どうしようもないこともあるかもしれません。でも、あの時こうしていれば守ることができたかもしれない…と後悔することだけはしたくありません。
そのような後悔をしないための防災対策の一つとして防災グッズを揃えました。色々調べた結果としてまずは防災リュックを購入しました。
防災リュックを購入しましょう
災害対策のために準備しておくべきものの一つとして防災リュックがあります。防災リュックは水道やガス、電気などのライフラインが途絶えた時に避難生活を送るための非常用持ち出しバッグです。
首相官邸のホームページでも、災害のための備えとして準備しておくべきものの一つに防災リュックが挙げられております。
参考ページhttp://www.kantei.go.jp/jp/headline/bousai/sonae.html#c3
ネットで調べると数種類の防災リュックが出てきます。どれも被災時に避難生活を送るために必要なものがあらかじめセットになっています。しかし、商品によってセット内容は様々です。
色々と悩んだ上で僕が購入したのはこの「ディフェンド・フューチャー」という防災リュックです。

※写真にはライトニングケーブルが含まれておりませんが、実際には同梱されていました。
※実際の内容物に関しては、販売ページをご確認ください。
ディフェンド・フューチャーの購入レビュー
数ある防災リュックの中で、このディフェンド・フューチャーを僕が後悔しないために選んだ理由はいくつかあります。
ディフェンド・フューチャーを買った理由
- めちゃくちゃ売れていたから
- 防災のプロである防災士が選定していたから
- iPhoneにも対応していたから
- 使い方マニュアルが付いていたから
- 一人用・二人用が選べたから
ディフェンド・フューチャーを選んだ理由
正直、防災リュックという商品がたくさんありすぎて、どれを選んでいいか分かりませんでした。でも、大勢に選ばれて入ればあなたは迷う必要がありません。
いろんな商品がある中で一番売れていて、僕と同じように防災リュック選びに迷ったみんなが買っている商品がディフェンド・フューチャーだったのは購入した理由として大きかったです。(安易かもしれませんが…)
でも、届いてからは買って良かったとしか思ってません。(まだ被災してないから言えることかもしれないですね)
防災士が選んだ商品選定
この防災リュックを扱うお店の店長さんは防災士です。防災士のプロの視点で中に詰まっている道具が選ばれているので、素人からすると非常に安心できました。
防災士が選定した防災リュックとして、コンビニでもよく見かける雑誌「Get Navi」にも掲載されたことがあるそうです。
防災グッズとして、被災を経験したことのない僕にとっては何を揃えたらいいか検討もつきません。ディフェンド・フューチャーなら、必要な道具が最初から揃っていますのですごく助かりました。もしかしたら、あなたにとってもそうかもしれません。
iPhone対応の充電器具入り
iPhoneユーザーも安心です。他の防災グッズを見ていると携帯電話に充電するための道具(懐中電灯のようなもの)は必ず入っているんですが、Android携帯には対応していても、iPhone充電には非対応となっているものがほとんどでした。
このディフェンド・フューチャーはiPhone充電にも対応しています。普段使っている充電ケーブルをUSB端子に差し込めば充電ができます。(差し込んでもiPhone充電できないタイプも多い)
実際に試してみました。
写真の携帯機種はiPhone7Plusです。問題なく充電できました。
防災マニュアルが付属
災害前、災害時に何をすれば良いかマニュアルに書いているので買った後でも安心です。
33種類39点もの防災グッズが入っていて非常に安心できるんですが、使い方が分からないものもいくつかあります。「絆創膏」の使い方は分かりますが、「モーリアンヒートパックM」なんて何に使ったらいいものなのか分かりませんよね。
そんな時に使用方法のマニュアルを読めば、どのような使い方をするのか・どんな時に使えるのかを知ることが出来ます。
使用方法・使用用途だけでなく、災害が起こる前に準備しておくべきことや災害時にどのように行動すればいいのか、心肺蘇生の方法など全116ページも書いてあります。さすが防災士だけのことはありますね。
この防災マニュアルは書面で同封されているわけではなく、データとしてダウンロードします。データを携帯などに保存しておけば、いざとなった時に読むことが出来ます。印刷して1部はリュックに入れておくのも良いですし、防災マニュアルを家族全員の携帯で共有しておいてもいいですね。

一人用・二人用が選べた
買うときの選択肢を広げることができます。他の防災リュックでは、「二人用」の内容量でしか販売されていないものもあります。もちろん、家族の人数分を準備しておくに越したことはありません。
ここで問題に感じたのが、二人分の防災グッズを入れた重いリュックを妻が一人で持ち運びできるのか、という点。ママが一人で家族を守るためには重要です。
防災グッスの中にはペットボトルの水や懐中電灯なども含まれます。大きめのリュックに二人分のペットボトルが入っているよりも、一人分の大きさに一人分の防災グッズが入っている方が実際に被災した時に使える、移動できると思います。(女性は特に)
被災地を生き抜くために、軽さという点で一人用を選べるのは大きなメリットとなると考えました。と言うわけで僕は一人分を2個購入しました。
現在は家に一つ、職場に一つ置いてます。足りない道具は自分で買い足しました。防災マニュアルをヒントに足りないものを追加することが出来たので十分準備できたと思います。
ディフェンドフューチャーの口コミ
画像元:防災専門ショップ「ディフェンド」
シリーズ累計販売数30,000個を超えています。近年は、やはり災害への意識は高まっており良い防災グッズは選ばれる傾向にあるようです。一家に一つ防災グッズがあることは、もはや当たり前の時代なのかもしれません。
この防災リュックだけで大丈夫?
正直なところ、この内容量で全て賄えるとは思っていません。実際に届いた防災リュックにウェットシートや敷物、サランラップ、電池など足しました。それでも他の防災セットより元々から充実していたので買い足すものは少なかったと感じています。
どの防災リュックを買ったとしても、必要なものを買い足す必要はあると思います。
今回紹介している防災リュック「ディフェンド・フューチャー」は元から入っている内容物を全てリュックに詰め込んでも、半分くらいしか埋まりません。後から買い足したものを入れるのに十分スペースの余裕があります。
もしも、リュックサック自体がおしゃれなものを選びたいのであれば、リュックだけ部屋のインテリアに馴染むものなどを買い直しましょう。デザインも重要ですが、まずは内容物が充実していることに気を配リましょう。
迷ってないで準備しましょう
もしも、あなたの家に防災リュックが無いのなら、この機会に買ってください。
今回紹介した防災リュックでなくても構いません。他のリュックを探して購入されても構いません。ただ、僕はこの「ディフェンド・フューチャー」が内容もコスパも他より最も優れていると思ったので実際に購入してご紹介しています。
災害はいつ起こるか分かりません。一年後かもしれませんし、明日かもしれませんし、5分後かもしれません。起こってから後悔するのでは、あまりにも遅すぎます。悲しすぎます。僕はそんな後悔をしたく無いのでこの防災リュック「ディフェンド・フューチャー」のページを読んで即決で最短納期で購入しました。
もちろん、これだけで自分や家族が100%守れるわけではありません。それでも、いつ襲ってくるか分からない恐怖への準備は少しはできたつもりですし、心の準備も少しできました(被災したことがないのでまだまだ足りないとも思ってます)。
うちもそのうち買わなきゃ…ではなく、思い立った今買ってください。備えてください。あの時買っておけば…という思いはお互いしたくないですよね。