近年、ダイニング収納に分類される「食器棚」はデザイン性やカラーバリエーション豊富な製品も増えており、食卓やキッチン周りに楽しみと充実感を与えてくれます。
しかし、食器棚は大型家具になるので選び方には注意が必要です。
もし誤った購入をしてしまうと、せっかくの住まいが台無しになることも…。
今回は、新婚の人や2人暮らしの方に向けた失敗しない食器棚の選び方をご紹介します。
家族が増えるなら必要ない?

食器棚を購入する優先順位は低めでOK!今後の家族構成を考えましょう。
新婚や同棲など、初めての2人暮らしの場合は引越しや家電、その他の家具の購入などでかなりの出費があると思われます。
正直なところ、テーブルや冷蔵庫などと比べて食器棚は「無くても問題なく生活ができるモノ」です。
あれば便利ですが、簡易的な棚やクリアケースなどで十分代用が効きます。
購入するサイズや収納力も家族構成によって選び方が変わってきますので、生活が落ち着いてから本格的に食器棚の購入を検討するのをおすすめします。
すでに家を買うことが決まっていたり、家族構成がハッキリ決まっているのであれば、家のサイズに合わせて購入を検討するのもアリですよ!
二人で使う際のオススメのサイズは?
二人暮らしで使う食器棚は横幅80㎝~105㎝程度、高さは100㎝~180㎝がおすすめのサイズ!
2人暮らしで食器棚を置く場合は、横幅80㎝~105㎝程度がおすすめのサイズです。
料理や食器収集が好きな方は100㎝前後の大きめを、必要最低限で良いなら横幅60㎝でも問題ありません。高さは、住む住宅の天井高に合わせて選びましょう。
その他にも、食器棚の安全機能を見ておくのもおすすめします。
最近の食器棚は、災害を考慮した防災、安全機能にチカラをいれています。
例えば、揺れを感知すると扉が開かなくなる「耐震ラッチ」や、割れてもガラスが飛び跳ねない「アクリルガラス」など機能はさまざまです。
購入時には販売店に相談するのをおすすめします。
今回のまとめ
新婚の人や2人暮らしの方に向けた失敗しない食器棚の選び方をご紹介しました。
食器棚は金額はピンからキリまである製品です。高価で本格的な製品の購入も良いですが、まずは生活が落ち着いてから購入するのが良いかもしれません。
パートナーとよく相談して購入するようにしましょう。
すぐに買い替えられるものではないですからね。よ〜く考えて購入しましょう!
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