良いマットレスを買ったはずなのに起きたら腰が痛い…。起きるたびに腰がズレてる気がする…。
それ改善しましょ!
なぜなら、僕も腰痛持ちだからです。
朝起きると、腰が固まってしばらく起き上がることができない日々を過ごしました。
しかし、今では朝なんとか起きることができています。
それは、マットレスを改善したからでした。
腰が痛くなるのは「朝」
息子が生まれて早10年。
赤ちゃんの時から息子のことが大好きだった僕は毎日のように息子を抱っこしていました。
抱っこしていた姿勢が腰に負担をかけていたようで…僕は椎間板ヘルニアと診断されました…。(腰弱っ!!)
それからというもの、長時間同じ姿勢で過ごすと腰が固まってしまい動かなくなります。
同じような境遇の方がこの記事を読んでいてくださると励みになります(笑
そして、僕は気づきました。
1日の中で、最も腰が痛いのは「朝」だと。
一日の中で、長時間同じような姿勢で過ごすのは就寝時間なんです。
そこから起き上がる朝は、体も固まっているし腰はそれ以上に固まっています。
その寝姿勢を改善できれば朝の腰の状態も改善できると思いました。
スポーツ選手がマットレスのCMによく出ているのは「睡眠の姿勢」が大事だと選手本人も自覚しているからに他なりません。
理想の寝姿勢とは?

人間は、まっすぐ立って自然な状態で「起立」している状態のままベッドに横たわるのが理想的な寝姿勢なんです。
かたいマットレスが体に良いとよく言われますが、硬い寝床は体を横から見たときに出っ張っているお尻をぎゅっと前に押し上げてしまいます。
すると、体が反った状態で寝ますので腰に負担がかかってしまいます。
反対に、柔らかすぎるマットレスはお尻が沈み腰が曲がります。
すると、同様に腰に負担がかかりドンヨリとした痛みが腰をおそいます。
まっすぐな姿勢で寝るというのが体には一番優しいのです。
マットレスの選び方
起立した姿勢は人それぞれ違います。
ですので、万人に合うマットレスはありません。
あなたに一番合うマットレスは結局あなたが寝て試してみて選ぶしかありません。
しかし、それではこの記事を書いた意味がありませんよね(汗
ですので、あなたがマットレスを選ぶ際の基準となるポイントを以下にまとめます。
ポイント①布団の凹みが約4センチ
これは統計上の数値です。
(後述しますが)眠りで重要な寝返りが一番打ちやすく理想的な回数に収まるマットレスは約4センチの凹みであることがわかっています。
固すぎず、柔らかすぎず…ですね。
②寝返りが打ちやすい
寝返りを打つことは体の血流を流してくれる重要な動きです。
柔らかすぎるマットレスだと寝返りが打ちずらく、体に負荷がかかり脳が起きてしまいます。
寝返りの数は減りますが、血が圧迫されやすくなってしまいます。
③硬すぎると腰に負担大!

非常に重要ですね!
硬いマットレスが体に良いとされておりましたが、全くの嘘です。
硬いマットレスは肩や腰など、横から見て人間の体の出っ張りの部分に大きな負担がかかります。
結果的に、その部分に体重が集中してしまい血を流そうと寝返りが多くなります。
すると多すぎる寝返りにより脳波は乱れ、睡眠サイクルが乱れます。
「長い時間寝たのに眠った気がしない」というのは、寝返りのせいかもしれません。
まとめ
あなたの健康に直結する生活習慣。それが睡眠です。
毎日、快適に過ごすことができれば朝もスッキリ目覚められ、夜もすんなり眠ることができます。
- マットレスの理想の凹みは4センチ
- 寝返りが打ちやすい
- 硬すぎたら体に悪い
マットレスの購入を検討されているのであれば、上記の3点を特に注意して必ず、お店で寝て・試して買うようにしましょうね!
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