ソファが欲しいけど、座っていると腰が痛くなってしまうから嫌だ。
そう思っている方は意外に多いものです。
でも、硬いソファも柔らかいソファも硬さ自体が直接腰痛には関係ないと分かりました!
なぜそう言い切れるのか。
腰痛持ちの僕が身をもって調査して分かったことを書いていきます。
実際に座ってきました!
販売をしていた頃「柔らかいソファは腰に悪い!」と座り心地の硬いソファを買っていく方をよく見ました。
実際に硬いソファは腰にやさしく、柔らかいソファは腰を痛めるのでしょうか?
わからなかったので実際に座ってみました。
先日、某家具屋さんに行って色々とソファを試してきたんです。
座ったソファがこの二つ。
一つ目は
二つ目は、
結論から言うと、腰が痛くなる理由はソファの硬さに関係ない!ということが分かったんです。
どんなソファが腰痛になるの?
ソファの硬さが腰痛に関係ないとすると一体何が腰痛を引き起こすのでしょうか?
そもそも、なぜソファに座っていると腰が痛くなるのでしょうか?
僕が実際に座ってみて気づいたのは、お尻に体の重みを感じれば感じるほど腰が痛くなる。
ということ。
例えて言うと、椅子に座った状態で地面から足を浮かせて背もたれに背中をつけずに座ってみてください。
どうですか?
お尻に体重がかかっているのがわかると思います。
ソファに座っている時に、お尻への負担が大きければ大きいほど腰への負担も高まり、腰痛を引き起こします。
つまり、ソファの硬さに関係なくお尻・腰にどれだけ体重の負担があるかによって腰痛の有無が決まります。
ベッドでも同じことが言えます。
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腰が痛くならないソファとは?
なぜ、お尻への負担が大きくなってしまうのでしょうか?
それは、肩口や背もたれ、太ももの裏が体にフィットしていないからです。
逆に言えば、体にぴったりフィットするソファは腰が痛くなりにくいんです!!
- 肩
- 背中
- 太もも
- 足の裏
この4つの部分をソファが支えてくれていれば、お尻・腰にかかる負担が減ります。(足の裏は地面にしっかりついているか)
4つのうちのどれかがぴったりフィットしていないと腰への負担が大きくなり、腰痛を引き起こす原因となります。

まとめ:腰痛にソファの硬さは関係ない
ソファが硬かろうが、柔らかかろうがあなたの体にフィットしてくれれば腰痛をかなり軽減してくれるでしょう。(ただし、硬すぎるソファは除く…)
硬いソファでも、わざと腰のクッションを大きめにしてフィットするように作られているソファもあります。
柔らかいソファでも、沈み込みすぎないようにバネがしっかりしているソファもあります。
硬いソファじゃないと腰が痛くなる!なんて先入観を持たずに選んでみてはいかがでしょうか?
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