リビングルームに寛ぎや家族との憩いの場をもたらす家具「ソファ」。
誰もがソファのある暮らしに憧れがあるのではないでしょうか。
しかし、ソファは部屋のスペースを大きく使ってしまうなどデメリットもあり、選び方には注意が必要です。
今回は、部屋をすっきりみせるソファの選び方をご紹介します。
圧迫感の少ないソファのカラーは?

壁に近い色のソファがおすすめ!ベージュやグレーなどの「中間色」がベターです。
圧迫感を抑えるためには、目立たせない様にするのが大前提です。
ソファの色を壁や天井など周りと近い色にすることで、ソファが部屋の空間に同化し圧迫感を抑える視覚効果が生まれます。
壁以外にも、吊るしているカーテンと同じ色彩を選ぶのもOKです。こちらも空間に滲みやすく圧迫感を抑えれます。
せっかく買うソファなのでデザイン性があるものを選びたい気持ちもわかりますし、店頭に並んでいるソファは赤い色など綺麗で発色の良いものが展示されているので惹かれてしまう気持ちも分かります。
ただ、グッとこらえて部屋にソファを置いた時の「現実」を最優先に考えましょう。
ソファの高さはどれくらいに抑えるべき?

低ければ低いほど部屋が広く見える視覚効果あります!
脚の取外し可能or無いタイプを選びましょう。
レイアウトする家具はソファを含め、背が低ければ低いほど部屋が広くなる視覚効果が生まれます。
ソファには脚の取外しができるものや、脚の無い「ロータイプソファ」などがあるので、購入前に確認するようにしましょう。
ちなみに、レイアウトした家具は高さを揃えることで統一感がでて、部屋がすっきり見える視覚効果が生まれます。
ソファやチェスト、テレビボードなどの高さを意識してインテリアをしてみるのをおすすめします。
ただし、一般的に背の高いソファの方が座った時に頭までモタれることができて座り心地が良くなると言うジレンマがあります…泣
あなたや家族など座る人がどのような姿勢で座るのか、横に寝転びたいのか、そういったことも視野に入れて選びましょうね!
部屋に置いた時をイメージして選ぼう
部屋をすっきりみせるソファの選び方をご紹介しました。
今回の方法をまとめると…
- ソファの色は壁や天井に近い色。または「ベージュ」や「グレー」などの中間色を選ぶ
- インテリアの雰囲気を重視するなら、カーテンと同系色のソファを
- 高さのない背の低いソファを選ぶ
- 家具は高さを揃えると統一感がでてスッキリ見える
という点を押さえて、ソファ選びの参考にしてみてください。
特に、部屋にソファを置いたイメージがしっかりできていれば、失敗のリスクは下がります。
横幅、高さ、奥行のサイズをしっかり確認するようにしましょう。
お店によっては「お試しレイアウト」として、試しに部屋へ置けるサービスをしているところもあります。お店に問い合わせをしてみてはいかがでしょうか?
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