夏になると話題にあがる遮熱レースカーテン。あなたの部屋に適しているかどうかまで考えてみたことがありますか?
今回は【一長一短】遮熱レースカーテンが効果テキメンな部屋とは?についてご紹介いたします。
その前に遮熱カーテンにして失うものを知らない方はこちらから読んでみてください。
→【効果あり?】遮熱レースカーテンて実はデメリットが多いかも
遮熱カーテンに適した部屋
遮熱カーテンに適した部屋は以下の通りです。(個人的な意見も含まれます)
- 窓を開けられない部屋
- クーラーばかり使う部屋
- 昼間に外が見える必要がない部屋
この3点がおおまかに挙げられます。
これらの条件が重なる部屋とは具体的にどんな部屋でしょうか?
遮光カーテンに合う家① 高層マンション

高層マンションの家は窓を開けられない部屋が多いでしょう。
窓自体が開ける仕様になっていないんです。いわゆるFIX窓というものです。
危険性を防止するために窓が開かないようになっているんですね。
しかも、太陽が近いから暑い!
風通しは求められないので、厚手な遮熱カーテンでも問題ありません。
また、部屋の構造上、夏はクーラーを使うのが前提になりますので遮熱カーテンを吊って熱を遮らないといけない部屋と言えるでしょう。
遮光カーテンに合う家② 戸建ての寝室・子ども部屋

日本の戸建ての部屋割りは、どうしてもリビングやキッチンから考えられますので、寝室や子ども部屋は、西側や北側を向いた部屋になりがちです。
実際に、家になってみると西日がきつい部屋になってしまったり、窓が少なく熱がこもりがちです。
最も暑い日中に、誰もいない部屋ですので昼間にこもった熱気が、いざ寝ようとした時、ムワ〜ンと溢れ出してきます。
そんな部屋に遮熱カーテンを取り付ければそんな不快な熱気が軽減されますよ。
反対に遮熱カーテンが必要ない部屋
今まで書いてきた部屋の逆に当たる部屋です。
つまり、
- 風通しの良い部屋
- クーラーをあまり必要としない部屋
- 庭などの景色を楽しみたい部屋
元々から涼しい部屋であれば、遮熱カーテンなんて必要ありません。
参考リンク:あなたに合うカーテンの選び方とは?インテリア販売員がまとめて解説!
まとめ
遮熱カーテンが必要な部屋は熱気がこもりやすい部屋です。
その一例として、高層マンションのお家や戸建てで人がいない部屋をあげました。
あなたの家も、熱がこもる状況であれば遮熱カーテンを試してみてはいかがでしょうか?
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