昨日も眠れなくて、仕事中や授業中も眠くて、作業が手につかない、なんてことありませんか?
一度や二度ならまだしもそれが毎日続くようなら寝室のカーテンやシーツなど身の回りのモノの色を変えてみると睡眠が促進されるかもしれません。
今回は、寝室に適したカーテンの色と眠れない寝室にありがちなカーテンの色についてご紹介いたします。
寝室カーテンに適した色は?
寝室に選ぶカーテンの色に適しているのは
- ベージュ
- グリーン
- ブルー
- 淡いピンク
この4色が寝室のカーテンや寝具選びをする際にオススメです。
眠くても眠れない…
明日も仕事なのに…
もう布団に入って何時間たったよ…
そんな夜を過ごすのは苦痛ですよね。
でも、その原因を考えてみたことはありますか?
あなたが眠れないのには必ず原因があります。
その原因を無くしてしまうのが一番なのですがストレスなんかは仕事には付き物ですのでなかなか無くならないですよね…。
もしかすると、ストレスなんか無いし生活リズムもバッチリのはずなのになんか眠れない…なんて人もいるはずです。
寝室は、家の中で一番安らぐべき場所。
リラックスして眠れないのは「カーテンの色」が関係しているかもしれません。
寝室が暗くても人間は色を感じている
暗い部屋で色なんか見えないだろ!
そんな声が聞こえてきそうですね。
もちろん、寝室のように暗い部屋では色は見えません。
だからといって、何色の部屋にしてもリラックスには関係ないだろ。というわけではありません!
人間の体は色に反応している
ライトトーナス値という言葉をご存知ですか?
1910年にシュタインという人が実証した値のことです。
色を感じない状況で人間の筋肉の弛緩度を表したものです。
簡単に言うと、人間は何も見えない状況でも
- 「赤」が近くにくると筋肉が緊張して
- 「青」が近くにくると筋肉はリラックスする
というもの。
つまり、暗い部屋でも興奮してしまう色が寝室にあふれていては眠れない!ということです。
赤やオレンジは寝室に不向き
先ほどのライトトーナス値では「赤」が一番筋肉が緊張し
次に「オレンジ」がきます。
一般的に「興奮色」と言われる色ですね。
筋肉が緊張するというのは知らず知らずに体に力が入っているということです。
どんなに疲れていても眠れないのはあなたの部屋が「興奮色」で囲まれているからかもしれません!
まとめ
人間の体は不思議なものですね。
目に見えない色すらも実は感じ取っていたのです。
お部屋は暗くするんだから寝室は好きな色を使って構わないだろう、という考えは間違っているということです。
体に優しい色合いを使って、日々の疲れを癒してくれる最高の寝室を目指しましょう!
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